2019.03.08 U-25

【Intern’s Pick】インターンだろうと社員だろうと関係ない、ユーザベースのオープンカルチャー

インターンの視点からユーザベース社内のリアルを伝える「Intern's Pick」。今回は、SPEEDA インサイドセールスチームで新ユニットの立ち上げに携わった、インターン生で19新卒の勝山と、マネージャーの西川に話を聞きました。2人の対話から感じたユーザベースのカルチャーを、インターンの視点からお伝えします。

西川翔陽SHOYO NISHIKAWA

SPEEDA セールス&マーケティングチーム マネージングディレクター

2010年大学卒業後、中国・インドを放浪し、ソニーに入社。本社経営企画部門にて勤務後、JICAとのジョイントプロジェクトリーダー、メディカル新規事業の戦略立案・オペレーション構築を行なう。2016年より東京大学生産技術研究所で、協力研究員を務める。2017年ユーザベースに入社後、「SPEEDA」のセールスを担当後、マーケティング・インサイドセールスチームのマネージャーを経て、現在に至る。 2011年に世界経済フォーラム主催のGlobalShapersに選出。

勝山航陽KOYO KATSUYAMA

SPEEDA インサイドセールスチーム インターン

国際基督教大学教養学部アーツサイエンス学科所属。2017年に長期インターンとしてユーザベースに参画。SPEEDA、entrepediaのインサイドセールスを担当し現在に至る。2019年4月に新卒としてユーザベースに入社予定。インターンでありながらSPEEDAのインサイドセールスチームで新ユニットのリーダーに抜擢される。

ただ目の前のことに全力で取り組むだけ

2019年1月、インターンとしてユーザベースの広報に関わる私は、将来への漠然とした不安を抱えていました。将来なりたい像があるわけではないけれど、今のインターンを続けることが自分の未来にどうつながるのかが不安で、焦ってばかりいました。

そんなときに同じインターンの勝山くんに相談したところ、こんな言葉をかけてもらいました。

「今置かれた場所で踏ん張れない人間は、どこに行っても通用しないと思う。だから自分は目の前にあることに全力で取り組む。なつっきー(筆者)が悩んでる時間はもったいないよ」

この率直な言葉は、今の状況が正しいのかと焦る私に、喝をいれてくれました。

そして同時に、勝山くんの強い意志を感じる言葉でもありました。なぜここまで言い切れるのか。その真意に迫るために、勝山くんと、彼のマネージャーである西川さんに話を聞いてみることにしました。

 

インターンだろうと社員だろうと関係ない

インターンでありながら、SPEEDAインサイドセールスチームで新ユニットのリーダーを任された勝山くん。なぜインターンをリーダーに抜擢したのか、理由を西川さんに聞きました。

西川:
「彼がリーダーをしているユニットには、顧客業務理解や購買意欲を把握するスキル面でエッジが立ったメンバーが揃っています。一方で、個として立っていても、チームとして全体の結果に眼を配ることはできていませんでした。

その中で、勝山さんはチームのハーモニーを出す能力があるように感じました。チームの目標達成が苦しく弱音を吐きそうなときも、彼は歯を食いしばってひたすら努力し、『個』の達成ではなく、チームの達成を実現するための行動をしていました。その姿勢に、『渦中の友を助ける』を実現していけるリーダーシップがはっきりと見えたのです」

 

チームのハーモニーを奏でるリーダーとして抜擢された勝山くん。抜擢の一方で、インターン生としてのジレンマがあったそうです。それは先輩社員とのコミュニケーションの取り方でした。

勝山:
「ビジネス経験が豊富な社員の皆さんと比べて、自分は知識も経験も十分にありません。たとえばお問い合わせいただいたお客様のビジネスモデルや課題感も、私はきちんと理解できておらず、引け目を感じることもありました。

そんな中で未熟なインターンの僕がどうコミュニケーションすればよいのか。自分の立ち位置がわからなくなってしまったのです」

これを西川さんに相談したところ、2つの解決案が出たそうです。

ひとつめは、いわゆる「Good Cop / Bad Cop」(良い警官・悪い警官)というコミュニケーション戦術。上司である西川さんが、チームにイシューを伝え、ストレートに警鐘を鳴らすBad Cop(悪い警官)となり、勝山くんがそのイシューを改善し、チームが良くなる姿を現場で描くGood Cop(良い警官)となることで、先輩である社員にも思いを率直に伝えやすくなったそうです。

ふたつめは、西川さんが「インターンとか社員だからといって区別しない」とはっきり言ってくれたこと。インターンが社員に意見を言ってよいのかと、立場の問題で悩んでいた勝山くんの背中を押してくれた一言です。

 

この発言の真意を聞いたところ、これには西川さん自身の原体験があったそうです。

西川:
「私が学生時代にインターンしていた会社では、立場に関係なく仕事を任せてくれました。たとえば、それまで若手社員にも任せていなかったような部長や社長のサポートも、私がインターンをして半年後には、仕事を任せてもらえるようになったのです。雇用形態や年齢、経験で判断しない『フェアなカルチャー』を体験し自己成長を感じられたので、ユーザベースでも同じスタンスでマネージするようにしています。

偉大な経営者は、『扱えるリソースは地球だ』と考えることのできる人だと聞いたことがあります。その心は、企業のミッションを達成するために、必要なリソースについて枠を取り払って考え、活用しろということ。私自身、そこまで大きな絵はまだまだ描けないですが、会社で一緒に働く仲間にはフェアでいないと大きな絵は描いて行けないと思っています」

たしかにチームがミッションに向かって活動する上で、必要な人材が社員かインターンかは、重要な要素ではないのかもしれません。この考え方はとてもユーザベースらしいなと思いました。

 

新卒だからこそできることがある

そんなインターン期間を経て、4月には社員として入社する勝山くん。意気込みを語ってくれました。

勝山:
「目の前にある山を登ることに、全力になれるのが自分の強み。そこを突き詰めた先に新たな視点が生まれて、次に登りたい山が見つかるのだと確信しています。経験もスキルもまだまだ未熟だけど、目の前の山に向かって全力になることが、チームを底上げしていけると確信しています」

この言葉に、言いしれない力強さを感じました。この背景には、マネージャーの西川さんの姿勢と、失敗を受け入れるユーザベースのカルチャーが大きいのだと実感しました。

西川:
「若手を受け入れる側は、プレーヤーとして並走しするのと同時に、大局観を示すことが大切だと思います。その上でチャレンジをさせ、失敗をさせる。失敗しても補えるようなリスクヘッジができる懐の深さが必要だと思います。「どんと失敗してこい」と言える存在になりたいです」

 

Natsuki’s Pick

「目の前の山を全力で登るだけ」と強く語る勝山くん。それが冒頭で私にくれた言葉に紐付いているのかもしれません。

それに比べて私は「登りたい山」を探しているので不安になり、焦っているのだと今回の取材を通して気付きました。「面白い」や「好き」という直感に従えば自然とパッションが生まれ、目の前のコトにがむしゃらになれる。

今の学業、就活、インターンとやらなければいけないことに追われてしまって、集中が分散し、思考が凝り固まってしまっている。もっと集中する必要があると思い、この取材を最後に、ユーザベースのインターンから一度距離を置き、就活に専念することにしました。

ユーザベースで働く人たちは、それぞれの人生で成し遂げたいミッションを持っています。会社で働くことは、その選択肢のひとつでしかない。だからこそ、目の前の山に夢中になれるプロフェッショナルが集まっているのだと学びました。

私もユーザベースでのインターン経験をもとに目の前の就活に専念することで、より広い視野を経て、迷わず全力投球できるように成長していきたいと思います。

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