【Intern’s Pick】「挑戦することを恐れないで」 スリランカオフィスを立ち上げた私が、若いメンバーに伝えたいこと

インターンの視点から、ユーザベース社内のリアルを伝える「Intern’s Pick」。今回はユーザベースの海外拠点の中でも最大規模を誇り、若いメンバーも増えているスリランカオフィスを率いるMifnaz(ミフナーズ)に話を聞きました。国籍も国境も超えて伝えたい、若者へのメッセージをご覧ください。

Mifnaz Jawahar

SPEEDA アジア事業 Chief Research Officer

インベストメントリサーチ、フィナンシャルプランニング、およびリスクマネジメント分野に合計12年以上従事。Amba Research Lankaでは、バイス・プレジデントとして、幅広いセクター、地域をカバーする約25名のエクイティリサーチ、およびクレジットリサーチチームのマネージャーを担当。担当チームの主要顧客は、1兆ドル超の運用資金を持つグローバルアセットマネージャーやトップティアの欧州系投資銀行を含む。Alllianz Insurance在籍時は、スリランカにおいて、生命保険、損害保険の両事業の経営企画およびリスク管理部門を統括。

迷ったら挑戦する道を選ぶ

――今日はよろしくお願いします。ユーザベースに入社したきっかけを教えてください

Mifnaz:

スリランカにオフィスをゼロから立ち上げるという、今までやったことのない挑戦にワクワクしたからです。

それまでの12年間はインベストメントリサーチやフィナンシャルプランニングなどのフィールドに従事しており、チームを束ねる経験はありましたが、すでに築かれたものをマネジメントすることでした。それに対してユーザベースで求められていたのは、リサーチ拠点を立ち上げるという新たなチャレンジでした。オフィスを探すところからチームメンバーの採用、法的側面からの対応など、すべてが未知の領域でした。

挑戦の先に成長が必ずあることが、スタートアップの良いところだと振り返ってみて思います。またSPEEDAの業界レポートを読んで事業の将来性に共感し、付加価値を生み出したいと思ったのが決め手になりました。

「迷ったら挑戦する道を選ぶ」は、ユーザベースの「7つのルール」のなかでも私が特に大切にしているバリューです。自分のコンフォートゾーンから一歩抜け出し、経験したことのないことに挑戦する勇気を大切にしています。

旅行に行くときも、訪れたことのない国をいつも選びます。最近旅した国の中ではペルーのマチュピチュ、ヨルダンの文化や歴史的なところが好きでした。

 

恐れないで、挑戦して

――私は、これからファーストキャリアを決めようとしている大学三年生です。Mifnazさんが大学生の自分に何か言葉をかけるとしたら、何を伝えますか?

Mifnaz:

「自分のコンフォートゾーンから抜け出すことを、恐れないで挑戦して」ですね。

誰でも、未知の領域に挑戦するよりも、自分が居心地の良いところにいる方が安心しますよね。でも新しいことに挑戦しない限り、新たな自分に出会うことも真の意味での自己実現をすることもできません。だから、挑戦することを恐れないで。

それから、大学の肩書であなたの価値を決めつけないでほしい。

実は私は大学に行っていないんです。その代わりに会計の資格を習得しました。スリランカでは学歴よりも資格を持っていることが重視されるという背景もありますが、学歴で自分の将来が不利にならないことは私が証明しています。今の若者は、大学で学んだ分野を中心に進路を考える傾向にあるとおもいますが、自分の可能性を狭める前にまず挑戦してみてほしい。

――ただ、どのフィールドで挑戦したくて、何を成し遂げたいかを見つけることが難しい若者も多いと思います。

Mifnaz:

難しいですよね。スリランカオフィスでも、やりたいことを模索中のジュニアメンバーがたくさんいます。ただ、今の段階でやりたいことが分からないのは当たり前だし、それについて悩む必要はありませんよ。なぜなら、やりたいことは変わりゆくもので、長い人生の中で見つけていくものだから。何がしたいかわからなくて悩むよりも、まず行動して経験値を増やしてほしいです。

あなたが今インターンをしているのであれば、それはとても良い経験になるはずです。その会社のミッションとバリューに共感できて、ビジネスに可能性を見出せて、パッションが持てたら、そこで働いてみること。そのうえで、自分がどう貢献できるか考えながら、目の前のことに対して全力になってコミットしてください。

大切なのは、「会社が大きいから、有名だから」などといった理由で働く場所を決めないこと。そこにはあなた自身の意思が存在しないからです。意思決定を積み重ねったその先に、実力を伴ったかたちで自分が好きなこと、追求したいことがきっと見つかります。

 

若いメンバーもバリューを体現できるようにしたい

――若手メンバーをまとめるMifnazさんのこれからの挑戦を教えてください。

Mifnaz:

スリランカのチームをもっと強固なものにすることです。そのために二つ、大切なことがあると思います。

一つは、マネージャーとして若手のポテンシャルを引き出す努力をすること。ひとりひとりが違う領域で輝ける力を持っていて、その力が集約することでチームとして働くことの意義が発揮されると思っています。自分のポテンシャルが何かまだ見出せない若いメンバーのために私ができることは、彼らが自分の可能性を切り開いていけるようにサポートすることです。個々の力が集約したときにうまれる大きなエネルギーを見届けたいのです。

二つめは、ミッションとバリューの共有を徹底することです。チームの規模が拡大していくなか、東京から離れたところから「One Uzabase」という一つのチームであることを実感するために大切なことだと思っています。ミッションとバリューが共有されることでそれがひとつの指針となり、それぞれが迷わず自走することができるからです。

そのために、東京オフィスやSPEEDA Asiaで開催されている「Town Hall Meeting(みんなの会)」をスリランカでも始めようと計画中です。メンバーが一堂に会し、ミッションとバリュー、会社として目指すべき方向性を役員の声を通して確認し合うことはとても大切だと思うのです。そのような機会を通して若いメンバーも、主体的にバリューを体現できるようになってほしいです。

 

Natsuki’s Pick

将来のキャリアを考えるにあたって私自身も、自分のやりたいことが何か明確にわからないことがあります。そうしたとき、焦りや不安を強く感じます。

今回のインタビューでMifnazは、「意思決定の先にやりたいことが見つかる」「とにかく今目の前にあることに情熱をもって全力に取り組めばいい」というメッセージをくれました。

ユーザベースには、意志ある挑戦は全力で応援する文化があります。私自身もインターンとして、インターンにしかできないことがある、さまざまな経験をしてインプットを増やし、自分らしい価値をのせて、さらにアウトプットできるようになっていきたいなと勇気づけられました。

「エモさ」を超えて、使わない理由がないプロダクトをつくる(PR Table大堀兄弟×UBV岩澤)

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