Uzabase Corporate記事一覧
企業における監査には、内部監査・監査役監査・会計監査人監査の3種類があります。企業の意思決定スピードがますます早くなり、自社開発のシステムを所有するのではなく、次々と他社の新しいSaaSサービスやプロダクトを利用する方向に加速していく今、リスクマネジメントおよびコントロール、ガバナンスプロセスなど、内部監査の重要性はますます高まっています。今回はユーザベースの社外取締役(監査等委員)を務める琴坂将広氏と、Assurance and Consulting Team(内部監査)責任者の嶋田に、SaaS時代に求められる監査人材のキャリア戦略について、話を聞きました。
しわっす!ユーザベース コミュニケーションチームの山田です。
12月ということで、人事評価のシーズンにあたる会社も多いのではないでしょうか。
私が所属するコミュニケーションチーム(広報・IR)は組織図的にはコーポレート部門に属しているのですが、コーポレート部門は一般的に日々のルーチン業務が多く、「抜け漏れ落ち」がないことが求められるインフラ部門のため、目標(KPI)設定が難しいと言われています。
そこで今年、ユーザベースのコーポレート部門ではOKRを本格導入してみました。結果として手応えを感じられてきているので、今日の記事では「目標設定が難しいコーポレート部門こそOKRを導入すべき」ということをお伝えしたいと思います。