Uzabase Corporate記事一覧
1999年の東証マザーズ開設以降、ストックオプションや譲渡制限付株式(RS/Restricted Stock)など株式によるインセンティブ制度は、スタートアップ企業の上場増加とともに利用される機会が増えました。ユーザベースも例に漏れず、2022年12月期より執行役員の給与報酬の一定割合を株式報酬にすることを発表。2022年1月1月からグループ執行役員制度を開始したユーザベースが、なぜ今、株式報酬制度を導入する必要があったのか。その背景と意義、外部環境の変化などについて、制度導入を推進した松井しのぶ、村樫祐美と、指名報酬委員会委員長の平野正雄が語り合いました。
企業における監査には、内部監査・監査役監査・会計監査人監査の3種類があります。企業の意思決定スピードがますます早くなり、自社開発のシステムを所有するのではなく、次々と他社の新しいSaaSサービスやプロダクトを利用する方向に加速していく今、リスクマネジメントおよびコントロール、ガバナンスプロセスなど、内部監査の重要性はますます高まっています。今回はユーザベースの社外取締役(監査等委員)を務める琴坂将広氏と、Assurance and Consulting Team(内部監査)責任者の嶋田に、SaaS時代に求められる監査人材のキャリア戦略について、話を聞きました。